2015年04月13日
ふくらはぎの外側が張るワケ
いくつになっても美しく歩くための
歩き方をお伝えしている愛癒です。
ふくらはぎの形にお悩みの方
多いと思います。
その中でも、外側が張ってることが
気になるって方多いですね。
私も以前は、外側の筋肉が
めちゃくちゃ張ってました。
原因は、身体の重心が外側にあったから。
人は、無意識に足の外側(小指側)で
立つクセがあります。
よく言われている原因は、
「内股で過ごすから」
「O脚だから」
「日本人だから」
う~ん。
確かにそうかもしれないけど
でも、もっと根本的な原因が
あるんですよ。
それは、足の指の働きを
知ればわかります。
足の指にはそれぞれ役割があって、
第1趾・第2趾・・・。
わかりづらいので
手と同じ言い方にしますね。
親指・人差し指・中指は、
地面を蹴ったり、ジャンプしたり
する時に働き、
薬指と小指は、倒れないように
踏ん張る働きがあります。
ってことは、
身体が歪んでいたり
身体を支える筋肉がないと
どうしても薬指や小指を使い
踏ん張るので 結果外側ばかり
使ってしまうのです。
それが、外の張り、O脚、ガニ股
外反母趾に繋がります。
じゃー、立つ時、歩く時、
内側(親指側)を意識すれば
いいじゃん!!
ってなりがちだと思うんですが、
確かにそうだし、私もレッスンでは
「親指の付け根を通って・・・」と
お伝えします。
でも、それだけじゃなくて、
そもそも無意識の時に
外側を使ってしまうので
最初は、意識していても
無意識状態になれば
外側を自然と使ってしまいますよね。
そのため無意識の時でも
重心が真ん中になるように
身体を変えていくことが先決!!
重心が真ん中に寄れば
バランスも取りやすく
さらに、小指に頼らなくても
安定して立つことができます。
安定して立つことが出来れば
身体に余分な負荷がかからないので
腰痛や膝痛、むくみなどの
不快症状を避けることが出来ます。
レッスンでは、
始めから歩く練習ではなくて、
安定して立つための
セルフケアやペアケア
(二人一組になってケアし合う)を
行ってから歩きの練習します(^^)
愛癒レッスンは、
歩きの練習に比べ
ケアの時間の方が長いです。
だって、根本原因を改善しなければ
また元に戻るから。
せっかくお金払って受けるんだから
ちゃんと身にならなきゃ損よね(*^。^*)
毎月第1・3木曜日に
定期レッスンを行っていますので
気になる方は、是非ご参加下さい。
体験レッスンもございますので
お気軽にお申込み下さいませ(^^)
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